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四万十町の充実した住宅支援についてご紹介します!

四万十町では、空き家の利活用を推進するとともに、移住者を受け入れる環境を整え、移住者及び若者の定住促進を図るために住まいに関する支援を拡充しています。
最短1か月からお試しで四万十町の暮らしを体験できる施設や、空き家を町が借り上げ内装や水回りをリフォームして希望者に貸し出す住宅、家庭菜園ができる農地付きの住宅など、様々なライフスタイルに合う住宅を提供しています。
また民間の賃貸住宅や売買物件も掲載していますので、ご自身に合うお住まいを探してみてください。


まずはお試しで住んでみたい方へ

1〜6か月の「お試し滞在施設」

いきなり住むには不安…という方に。 1か月1~2万円の家賃で、四万十町の生活を一時的に体験することができます。

移住先の住まいをご検討されている方へ

2年間じっくり生活体験できる「移住支援住宅」

2年間じっくり住んでみたい方に。 部屋の広さにより1か月2.3万〜3.8万円の家賃で、四万十町の生活を体験することができます。

最長12年契約の「中間管理住宅」

最長12年間入居可能な移住定住住宅。
1か月1.7万~4.4万円の家賃で、2年毎の更新となります。

最長3年契約の農地付き住宅「クラインガルテン四万十」

ドイツ発祥の滞在型クラインガルテン(市民農園)
年間297,000円〜440,000円の利用料で、1年毎の更新で最大3年まで住んでいただけます。

Aタイプ(単身用)
年間利用料金:297,000円(共益費込み)

Bタイプ(家族向け)
年間利用料金:440,000円(共益費込み)

民間の賃貸・売買物件(空き家)をお探しの方

現在入居者募集中の物件一覧はこちら


【移住に関するQ&A】

Q. 気になる賃貸物件、ちょっとだけ予算オーバー…支援制度はないかしら?
A. 移住者が民間の賃貸住宅を借りる場合に月額最大1.5万円を補助(最長12ヵ月間)

・新たに本町へ転入し、民間の賃貸住宅にお住まいの方が対象(今後も定住を予定されていることが条件)
・契約家賃から、2万円(自己負担)とお勤め先から支給される住宅手当を差し引いた金額が補助対象
詳細はこちらをご確認ください

Q. 町内に自分の家を持ちたい! けど、まだ若いし、新築も中古も費用がちょっと心配……
A. 町内に住宅を取得する40歳以下の方に最大100万円補助

・申請時において、申請者またはその配偶者が40歳以下の方が対象
・5年以上継続して居住する意思のある方が対象
・3親等以内の親族から住宅を取得する場合は補助対象外 他

Q. 子供も産まれたし、町内に自分の家を持ちたい! けど、新築も中古も費用がちょっと心配……
A. 満12歳以下の子供を扶養していて、町内に住宅を取得する方に最大100万円補助

・対象経費の1/2以内で上限50万円、農山村地域の場合は1/4以内で上限50万円の加算
・5年以上継続して居住する意思のある方が対象
・3親等以内の親族から住宅を取得する場合は補助対象外 他

Q. 林業が盛んな四万十町、せっかくだから町の木材で家を建てたいなぁ。
A. 町産材を使用して新築する場合、最大150万円を助成

・町内建築業者による施工が対象
・家屋の床面積70㎡以上であり、1坪あたり0.6㎥以上の町産材を使用すること
・県の助成制度(こうち安心の木の住まいづくり助成事業、新・木の住まいづくり助成制度)と併用可能

Q. これまでトイレは汲み取り式だったけど、そろそろ水洗に変えたい。
A. 浄化槽の設置にかかる費用に対し補助金を給付

・限度額は5人槽:33.2万円、7人槽:41.4万円、10人槽:54.8万円
・店舗併用住宅の場合、居住部分の延べ面積が全体の1/2以上であること
・その他、撤去費用などの追加補助あり

Q. 条件の良い住宅があるけれど、築40年以上。地震がちょっと心配だなぁ。
A. 住宅の耐震改修工事費用の一部を補助

・昭和56年5月31日以前に建築された住宅が対象
・木造住宅の耐震診断の委託、耐震改修設計、改修工事のそれぞれに上限金額あり

Q. 長らく空き家にしていたけれど、もったいない。リフォームして貸し出せないかしら?
A. 1年以上空き家となっている住宅を改修し、賃貸として活用する場合に最大270万円を補助

・改修にあたっては耐震化が必須
・賃貸として10年以上活用することが条件