創業130年!栗焼酎『ダバダ火振』の伝統を守り続ける番頭の挑戦。#しまんとひと名鑑
移住者の大先輩と言える月日をここ、高知県四万十町大正地域で紡いできたのは、福永太郎さん(42)。
全国的にも珍しい栗を使った焼酎「ダバダ火振」を看板商品に、明治26 年から地の酒造りを続けてきた酒蔵「無手無冠(むてむか)」。
まだ22歳だった頃、アポ無しで飛び込んだ酒蔵で働く人々の人柄に惚れ込み、それから今でも変わらず番頭として働く福永さん。地元のモノにこだわる酒造りに移住者として福永さんはどう携わってきたのか。
20 年住み続けた地で福永さんが得たもの、未来に繋ぎたいものは