今回は、四万十町にある道の駅のひとつ、「道の駅四万十大正」で食べられるお食事のご紹介です！

1993年に道の駅認定を受けてから30年以上続き、国内で最も歴史の長い内のひとつとされています。
小さな道の駅ですが、家庭的でほっこり温かい雰囲気が味わえます。

テラス席もあるため、四万十川のせせらぎを聴きながらお食事をいただくこともできますよ。

今回いただいたのは、「山菜うどん」と「うなぎの石焼まぜご飯」、そして去年新メニューとして加わった「大正鍋焼きラーメン」の3品！

高知県民には馴染みぶかいイタドリをはじめ、ゼンマイや筍、しいたけなどが彩りよく盛られた山菜うどん。お出汁の香るつゆが、それぞれの山菜の香り・旨味をひきたてます。

山菜が苦手だと思っていた私も、もくもくと食べてしまう美味しさでした…
なんだか心も温まる、そんな一品です。

お次の「うなぎの石焼まぜご飯」は、ご飯の上にうなぎと高菜と海苔が盛られ、熱いうちに昆布茶とわさびをお好みでまぜていただきます。

うなぎの香ばしさと梅昆布茶の塩味にわさびの辛みがアクセントとなり、また違ったうなぎの味わい方ができます。

そしてこちらが、昨年30周年を迎えた節目から提供が始まった新メニュー、「大正鍋焼きラーメン」！

鍋焼きラーメンといえば、同じ高知県の須崎市のソウルフードとして有名ですが、それを四万十流にアレンジした一品となっています。
鶏ガラ醤油ベースの甘めのスープにしいたけの旨味が加わった、味わい深いスープがポイント。

最後にごはんを入れちゃったりしたら、もうすべての旨味を堪能できて最高ですね。
底冷えする四万十町の寒さも、ぐつぐつの鍋焼きラーメンを食べて乗り越えましょう！

心も体も温まる道の駅しまんと大正へ、ぜひ足をお運びください。

『道の駅四万十大正』

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