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新規就農者必見!四万十町で叶える農業の夢と地域おこし協力隊の魅力#地域おこし協力隊BLOG【横田岳夫】

こんにちは!
四万十町地域おこし協力隊の横田です。
ミッションは「新規就農支援」を担当しております。農家になることを目指し協力隊になりました。
早いもので協力隊の任期も残すところあと4か月。
あっという間の3年間でした。
しかし改めて考えてみても本当に僕は運がいいし、恵まれているなと感じます。
ラッキーマンですね笑
そんなラッキー横田がお伝えする四万十町地域おこし協力隊の魅力とは?


「人に恵まれる」

これ、もうほんとに間違いない! 
もし協力隊ではなかったら?
素人の僕に最初に農業とは?を教えてくださり、農家ってカッコいい仕事だなと初めて思わせてくれた人や、農業のイロハだけでなく、大きな心で僕をサポートしてくださる師匠(師匠というと怒られるけど・・・笑)
見えないところも一切手を抜かないプロフェッショナルな仕事ぶりは勉強になることばかりです。

四万十町に来てから出会えた方たちもみな、本当に面白い人ばかりで僕の人生に大きな影響を与えてくれています。
地域に溶け込みやすい環境があることはすごく有難かったです。


「挑戦と自己成長ができる」

とにかく学べます。
農業に関する書籍からマーケティング・ブランディングに関するもの、自己認識や経営理論、学術書まで、あらゆる本を購入させてもらいました。
もちろんミッションに関わる本ってことが大前提!
でも比較的広い解釈で認めてもらえたと思います。
 
セミナーや研修もたくさん受けれます。 
これもあくまでミッションに関わることは言うまでもなく・・・
あと自分の予算の範囲内であれば出張を伴う研修等でも快く送りだしてくれました。
後日の報告は必須ですが。
 
資格ももちろんOKです!
バックホーやフォークリフト、大型特殊(農耕者限定)の免許資格に関する経費は認めてもらえました。
あと土壌医検定。
農業ってカッコいいと思わせてくれた先輩農家さんが初めにこれを読みなさいと渡してくださったのが3級の参考書でした。
実践的なので内容をしっかり理解していれば、畑で出会う問題のほとんどをカバーできます。
なのでちゃんと覚えるためにも検定試験の受講を決意しました。
もちろん受験料や参考書の購入費用は活動費から捻出してもらいましたがプラスで僕にはいい面が・・・
試験・・・落ちちゃったら恥ずかしいし笑
それがいいプレッシャーになって30年ぶりくらいの試験勉強でしたが何とか合格できました笑

「起業支援金が使える」

要件

  1. 地域おこし協力隊の活動期間の2年目から、退任後の1年間は利用可能。地域おこし協力隊員としての活動地と同一市町村内で起業すること

  2. 100 万円(1人)を上限

就農(農家になる)の場合でも使用することが出来ました。
僕の場合は機械類の購入などではなく、自分の目指す農業を形にするためのブランドづくりの費用に充てさせていただき、3年目の時点(ちょうどいま)で使用しています。
飲食や宿泊業、小売りや観光業などや他の職種でももちろんですが起業時に支援があるのは本当に有難いと思います。
ただ申請したから必ず認められるとは限らないので注意が必要ですが、きちんと担当職員に相談して、課内決済をもらえれば問題ないのではないかと思います。


「取り上げてもらえる機会が多い」

これは人によっては、嬉しい、嬉しくないがあるかも分かりませんが、少なくとも僕は色々なメディア等に取り上げてもらえて嬉しかったし、繋がりも増えたりします。

どれもすごくいい思い出になっています。
さて四万十町地域おこし協力隊を魅力的に感じていただけましたでしょうか?
僕的には就農を志すなら、絶対協力隊を経て農家になった方がいい!!
できたら僕と同じようなミッションで!!
って、思っていたらなんと!!!

いま募集しています!

(募集要項の■新規就農支援業務及び将来的な四万十町での就農(1 名)をご覧ください)
 
3年に一度のこのチャンス、見逃す手はありません。
今すぐご応募を!!笑
 
よかったら少しの間ですが一緒に働きましょう!
 
卒業間近になりましたが常々協力隊になってよかったと思っています。
締め切りの最終日に応募書類をメール送信した俺・・・ナイス判断だったよ笑
 
協力隊の期間中に新たなスキルを身につけ、実績を積むことは将来のキャリアにおいても貴重な経験ができる良い機会だと思います。
大切な仲間にもたくさん出会えます。

美しい自然、おいしい食べ物もすぐ近くにあります。最高です。

以上、ラッキー横田でした。

ここまでお読み頂きありがとうございました!
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