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はじめまして、四万十町です!

四 万 十 町 公 式 n o t e ス タ ー ト ! 

みなさん、はじめまして!
高知県は日本最後の清流、四万十川の「まんなか」に位置する人口約1.5万人のまち「四万十町」です。

このたび、四万十町の「魅力」や「今」をより沢山の人に知ってもらうために四万十町公式noteをスタートしました。

この記事では、最初の投稿ということもあり四万十町の紹介やnoteの目的、これからどんな投稿をしていくのか、といった内容について紹介していきますので、ぜひ最後までお付き合いください!


四万十町ってどんなまち?

日本最後の清流、四万十川の「まんなか」

青線が四万十川。四万十町はちょうど「まんなか」に位置しています。

1番の特徴は、なんと言っても日本最後の清流と称される「四万十川」。

ラフティングやカヌー、釣りを楽しむ人々や、夏には沈下橋から飛び込む地元の子どもたちの姿がよく見受けられます。

また、川だけではないのも四万十町の魅力です。
透明度の高い「興津海岸」などの海辺の暮らしや、大正地域・十和地域などの山間での暮らしも。

環境省選定「快水浴場100選」にも選ばれた美しい興津海水浴場

夜には山々の向こうに満天の星空が広がり、アウトドアやキャンプはもちろん、日常の中に山、川、海と、全ての自然がダイナミックに揃っているのが四万十町です!

また、大自然の中で育つお米やショウガ、ニラといった農産物、アユを代表とする水産物も豊富。

特に、「仁井田米」というブランド米は、寒暖差が大きく米作に最適な気候で育てられ、優しく甘い香りが特徴的です。
お米日本一コンテストでは特別最高金賞を受賞しています。

また、四万十川といったらやっぱり天然のアユ!
この時期になると四万十川はアユを追いかける釣り人たちで賑わいはじめます。

四万十川で捕れる天然のアユ

そのほかにも、生産量日本一を誇るショウガも有名。
早朝の時間には、それらの田畑が朝霧に包まれる風景もまた、情緒溢れるこの町ならではの最高の瞬間です!

収穫したばかりのショウガ。みなさん見た事ありますか?


自己紹介

ご紹介遅れました。
みなさん、初めまして!
高知県四万十町役場の公式noteを担当している、TURNSの鈴木です。

私は昨年4月より、総務省の地域活性化起業人という民間企業からの出向で四万十町役場に籍を置き、まちの情報発信を中心とした業務を担当しています。

出身は神奈川県で、「地域みらい留学」制度を利用し、高校は地方創生のトップランナーとしても知られる島根県海士町、隠岐島前高校で地域創生学やPBLといった普通の高校と比べると少し変わった高校生活を送りました。

高校卒業後は、学生時代からの憧れであったTURNSの仲間となり、現在4年目。『TURNS』のディレクターとして四万十町に拠点を置きながら、全国を駆け回っています。

今回、TURNSディレクターとして四万十町のnote運営を担当させていただくことになりました。

TURNSがもつ地域の情報発信のノウハウを活かしながら楽しく自由なnoteを創っていきますので、みなさんどうぞ宜しくお願いいたします!


そもそもnoteって?

みなさん、noteってご存知でしたか?
noteとは株式会社noteが提供する、文章をメインとした記事コンテンツを手軽に発信・共有できるメディアプラットフォームです。
地域の魅力を広く発信したり、事業者や住民や団体の声やイベント情報を集めたり。
これから四万十町をリアルタイムで発信していくために導入することになりました。

今回は地方公共団体支援プログラムとしてnoteが無償提供している「note pro」というサービスを利用しています。
まだまだ知らない方も多いですが、実は地方自治体としてもとっても嬉しいサービスなんです…!

地方公共団体支援プログラムについてはこちらから!


noteで実現したいこと

これからこのnoteを通して実現したいことは大きくこの2つ。

①まちの魅力をより多くの人に届け、ファンを増やしたい。
②まちの情報発信力の底上げをしたい。

それぞれを少し深掘りしていきます。

①まちの魅力をより多くの人に届け、ファンを増やしたい。
私は1年間実際に四万十町で暮らしてみて、たくさんの魅力を感じてきました。
山・川・海といった観光自然資源やお米や生姜、ブランド豚といった食、そして外から来た人を温かく受け入れてくれるまちの皆さん。

外から来た人の「よそもの目線」だからこそ発掘できる四万十町の魅力を発信することで、日本全国そして四万十町内の方々にもっともっとこのまちを好きになってもらいたい。
そしてこのまちに住んでいることを誇りに思ってほしい。

このnoteでの取材や発信を通して「シビックプライド(愛郷心)」を育んでいけたらいいなと思っています。

②まちの情報発信力の底上げをしたい。
今回導入するnoteではマガジン機能というものがあります。
マガジン機能では、お気に入りの記事をまとめて、ブックマーク代わりにしたり、テーマに沿って分類したりできます。記事を投稿する方も読者の方も、さまざまな用途にご利用いただける、雑誌や、単行本のような機能です。
ここで面白いのが、自分で投稿した記事はもちろん、他の人が投稿した記事も四万十町公式noteのマガジンに追加できること。

これから一緒に「四万十町みんなのnote」を作りましょう!

町内のお店やまちの方々が書いた記事などを四万十町公式noteのマガジンとしてまとめていくと同時に、note導入、記事作成のサポートもさせていただきます。

今回まちの情報発信ツールとしてnoteを選んだのもここにあります。


今後このnoteでは

これからこのnoteでは、四万十町に関する記事を毎月投稿していきます!

観光情報やイベント、隠れた名店、まちの暮らし、文化、人など、まちの魅力が伝わるような幅広いジャンルの記事を投稿していく予定です!

一人でも四万十町のファンが増えたらいいなあ〜と、いい意味で役場らしくない自由な情報発信を心がけていきますので、みなさんどうぞ宜しくお願いいたします!

ここまでお読み頂きありがとうございました!
ぜひ、「♡スキ」と「+フォロー」をして頂けたら嬉しいです!

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